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久しぶりにiPhoneの設定の中にある、
スクリーンタイムの項目をチェックしてみました。

すると…

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薄々気付いていた、
スマホからの誘惑に自分が勝てていないことを
目の当たりにしたわけです。

このままではいけないと
思ったので早速以下のような
ルールを設けてみました。

①自己成長につながらないアプリの使用時間を制限

上記画像のうち、自己成長につながらないものとして、
  • エンタメ系の動画が見れるアプリ
  • SNS
などが挙げられます。

まずはこれらのアプリ全てに使用時間の制限を設けてみました。

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  • Twitter/Instagram
    →他人の投稿は5分しか閲覧できないようにした
  • YouTube
    →関連動画ループを回避できるようにした
  • ビデオパス/プライム・ビデオ
    →息抜きの時に一作品(30分)だけ視聴できるようにした
②サブスクリプションの見直し

自己成長につながるもの以外の
サブスクリプションサービスは退会

逆に自己成長につながるサービスである
  • ぬこみこ動画
  • マインドシャッフル
に課金するように修正。

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③夜間のスマホ使用に新たな制限を課す

今までは制限を設けず使用していたが、
意志力の弱さからついつい
使用してしまっていたことを反省するため、
以下のような設定にしてみた。

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まずはスマホに休止時間を設けた。
仕事などで一通りスマホの必要性がなくなる
22時~7時で設定。

次に上記時間帯に特例で使用できるアプリを選択。

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基準としては、
  • ブルーライト対策のため、
    視覚<聴覚だけで使用できるもの
  • 自己成長につながるもの
  • ストレス発散できるもの(エンタメ系は除外)
これら3つのどれかに該当するものとして、
上記画像の通りのアプリを選定してみた。

大切なのは誘惑との距離をきちんと作ること

今回紹介した設定をするのに
参考にしたのが、DaiGoさんの著書である
先延ばしする人は早死にする! 「あとで」を「すぐやる」に変える心理学
です。

この著書の中でDaiGoさんは
誘惑への対策として、
誘惑グッズに触れるのが面倒という環境をつくってしまう(P.137)

といったヒントを示してくださってます。

このヒントを元に
触れるのが面倒と思わせる環境を
強制的に作ってみたわけです。

まだこの環境にして
数時間しか経っていませんが、
制限があるという意識があるからこそ、
昨日までに比べてスマホを手に取る時間が
減った気がしています。

私のように、最近スマホを触り過ぎてて
気がついたら時間が過ぎてたって感覚に
陥っている方はぜひ参考にしてみてください。

今回はiOSのため「スクリーンタイム」を紹介しましたが、
Androidでも同様の機能として「デジタルウェルビーイング
がありますので気になる人はご自身のスマホの
設定内を確認してみてください。
※お使いの機種、OSによっては対応していない可能性があります。
参考記事:


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