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ここ数日で、
自分の強みや価値観を
可視化するアクションに取り組んできました。

次はさらに視野を広げ、
自分の体にフォーカスを
当てていこうかなと思います。

その第一弾として取り組みのが、
「エモーショナル・ログ」です。

この「エモーショナル・ログ」は
師匠の著書
自分を操る超集中力 」の中で
紹介されている
「エモーショナル・プランニング」
からヒントを得て作成してみました。

私は人間であるがゆえに、
感情とは切っても切れない立場にあります。

どんなに瞑想などを行い、
前頭葉を鍛えようと
感情的になることは避けられません。

なら、逆転の発想で

「自分の抱きやすい感情と時間、
そして感情のトリガーとなるものを
記録することで可視化した上で
各感情をシーン別でうまく使いこなせたら
人生の質が変わるのでは?」

と思ったのがきっかけです。

というわけで、早速
「エモーショナル・ログ」に必要なツールと
システムを構築してみました。

必要となるものが、
  • iPhone
  • Apple Watch
  • IFTTT(アプリ)
  • Slack(アプリ)
  • Evernoteなどのメモアプリ
敢えてデジタルにした理由は、
たとえ筆記物がなくても
リアルタイムにどんな状況であっても
記録できることを優先したかったため。

では、実際のフローをご紹介します。

①IFTTTで「喜怒哀楽」それぞれを
 Slackに飛ばすレシピを作成。

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②実際に生活をしてて、
「喜怒哀楽」どれかの感情を抱いた瞬間に
Apple Watch版のIFTTTを起動。

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③自分が抱いた感情のボタンを押す。

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④押し終わったらすぐに
Slackから通知が来るので、
「返信する」を選択して
自分がその感情を抱いた理由を音声で入力。

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⑤1日の終わりに、
iPhone版Slackを確認。

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日別で
  • 抱いた感情
  • 抱いた時間
  • 抱いた理由
がタイムライン形式で記録されているので、
この情報をEvernoteなどのメモアプリに
コピペする。

これで完了となります。

この「エモーショナル・ログ」は、
ある程度行動がルーティン化している人や
シフト制の仕事など
決まった時間に決まった場所で仕事をする人こそ
効果が顕著に現れるものだと思います。

私ももちろん、これらに該当するので
しばらくの間ログを取ってみて、
今後の行動に役立てていきたいと
思っています。

興味のある方は
ぜひチャレンジしてみてください。

<おすすめ書籍>

自分を操る超集中力
メンタリストDaiGo
かんき出版
2016-05-27