
巷で流行している歩行瞑想。
私もここ最近は座って行っていた呼吸瞑想を減らし、
歩行瞑想に時間を費やすようにしています。
歩行瞑想とは、
足の裏の感覚に注目し、ゆっくり散歩するという瞑想法。
詳しくは我らがパレオさんが、
エビデンス付きのブログ記事を書かれているので、
そちらを必ず読むことを強くおすすめします。
ただ、この歩行瞑想。
いくつか他の瞑想法と違い私が思うに、
- 外部の刺激(主に音)を受ける時間が増える
- 歩行瞑想の時間を記録しづらい(おおざっぱになりがち)。
特に、2.に関してはTwitterを見る限り、
大半の人はメントレアプリで代用しているようですが、
私個人としては、
その記録のためだけにスマホを持ち歩くのもなぁ…
(余計、注意が散漫にならないか?)
なんて思ってしまいます。
そこで、
私が思う欠点を払拭できる歩行瞑想術をご紹介します。
フローとしては、
たったこれだけで欠点を払拭できてしまうんです。
- 森もしくは緑が多い公園に出向く
- ノイズキャンセリング・ヘッドホンを装着し、
高音質の自然音を流す- AppleWatchのアプリSecondsを起動後、
事前に設定していた歩行瞑想用のタイマーをスタートする- 歩行瞑想を実施
ポイントは2つ。
①ノイズキャンセリング・ヘッドホン&高音質の自然音
私が愛用してるのが、DaiGoさんも愛用している
SONYのヘッドホン「WH-1000XM3」。
このヘッドホンの1番のベネフィットが、
業界最強クラスのノイズキャンセリング機能を搭載していること。
これにより、集中の妨げとなるノイズや音をほとんどカットしてくれる。
(私の主観:車が通り過ぎる音=川の流れる音レベル)
この状態で高音質の自然音を流すことで、
視覚からはリアルな緑(木々や草花など)を、
聴覚からは高音質の自然音をメインにインプットできる。
②AppleWatchのアプリ「Seconds」の使用この方法はiPhone×メントレや他のヘッドホンやイヤホンでも
このアプリはタイマーアプリで、
主にHIITなどの運動用タイマーとして利用している人がほとんど。
が、私はこのアプリを歩行瞑想記録用としてのみ利用。
注意点が1つあり、歩行瞑想を記録するには
タイマーの作成時に[APPLE HEALTH]なる項目を
[心と体]に設定しておくことが必要があること。
こうすることで、
タイマー終了後に経過時間が自動的に
ヘルスケアの呼吸(瞑想)項目に記録されるようになる。
しかも、AppleWatch上で数タップでタイマー起動
&腕に巻き付けておくだけでOKなので
AppleWatch1つだけでミニマムに歩行瞑想ができる。
代用できないこともないですが、
真のマインドフルネス状態を求める人には、
上記のフローでの方法を強く推奨します。
P.S(6/6 追記)
実際にこのフローで歩行瞑想を2週間継続してみた結果、
- 座ってやる瞑想と違い眠くならず、
よりマインドフルな状態になりやすい - 歩く場所や歩くスピードに変化をつけやすいため、
継続しやすい(飽きない) - AppleWatch単体で記録ができ手軽さが増したため、
以前よりもどこでも歩行瞑想をしようとする
習慣が身につきやすい - 瞑想時間が圧倒的に増えるが、
時間的な拘束感が全く感じない
現時点で、私に1番合っている
瞑想方法なのは間違いなさそうです。
これからも変化を入れつつ取り組んでいきます。
<おすすめガジェット>
ソニー
2018-10-06
タイマーアプリ「Seconds」
高音質の自然音アプリ「Relax Melodies」