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現代の生活で欠かせないものである
「ガジェット」や「電子機器」。


スマホ、タブレット、PC、スマートウォッチ…。
挙げればキリがないほどたくせんのものが
この世の中には存在しており、
触れたことがない人もかなり少ないと思います。

そしてテクノロジーの進化により、
かなり高速的に新商品が次々と発売
され
ています。

では、この次々と発売される
「ガジェット」や「電子機器」を
買い替えるべきタイミングがある
ことを
皆さんはご存知でしょうか?

結論から言うと、ずばり
「機能の陳腐化」が起きた時
です。

この理論は、
私がミニマリズムの書籍で
かなり愛読しているジョシュア・ベッカー著の
より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
の中で紹介されていた
のです。

本書の中で
電子機器には以下の通り、
2つの陳腐化があると述べられています。
①技術の陳腐化
→新機能を備えた同じ種類の機器が出ること

②機能の陳腐化
→持っている機器が正しく動作しなくなること
→ソフトウェアが誤動作を起こしたり、
 メーカーのサポートが終了したりする場合のこと

(Kindle版/位置1674,1677より引用)
そして著者のジョシュア・ベッカー氏は
できるかぎり機能の陳腐化に近づくまで、
新しいものを買うのは待ったほうがいい。
本当のところ、最新型を持っていなくても
特に困ることはない。


(Kindle版/位置1680より引用)
と自論を述べています。

確かに、
仕事での作業効率の最大化を求めたりしない限り、
私たちの身の回りの電子機器は
最新型でなくても事足りるものがほとんど
です。

だからといって、
壊れたり不具合が起きないから
絶対に買い替えないという基準は危険
です。

特にスマートフォンは
OS、ハードウェアともに
PCに比べてサポート期間が短い傾向
にあります。

もしサポート終了後も使い続けていると
作業効率の低下だけでなく、
不正アクセスへのリスクが高まるため、
自分だけでなく他人にまで迷惑がかかる

可能性が出てきます。

なので、
スマホは2~3年で
買い替えた方がいい
でしょう。

最後に今回の記事のまとめはこちら。
  • サポートが終了してなかったり、正常に動作するうちは
    最新型に買い替える必要はない。
  • ただし、スマホに関してはリスク回避のために
    2~3年ごとに買い替えた方がいい。
電子機器の買い替えのタイミングが
よくわからないって方はぜひ
この基準を活用してみてください。

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