The Essentialism

ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

2019年05月

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このブログをご覧頂いている方のほとんどが、
DaiGoさんの弟子
もしくはDaiGoさんの動画配信を
最低一度は見たことがある人
かと思います。

ここ数ヶ月は数が減りましたが、
以前まではDaiGoさんが動画内で紹介した本が
Amazonから新品が姿を消し、
高値な中古しかないといった現象がよく起きていました。


中古しか出回っていない超貴重な本ならまだしも、
DaiGoさんの影響力で一時的に在庫がなくなっただけで
定価よりも高額で出品されている本を
わざわざ買うのももったいなさすぎる
と思います。

そんな時は、Amazonでポチる前に
honto withというサイトもしくはアプリで
紹介されていた本を検索
してみましょう。

~基本フロー~
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①Amazonでの価格や在庫状況、お届け予定日を確認。

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②honto withで検索すると定価が表示される。
合わせて、中央部分にある
「近くの書店で探す」をタップする。

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③すると、自分の住所から近い書店だけでなく、
全国の書店の在庫状況も確認できる。
しかもすべて新品で。
額や在庫、手元に届く日付などを総合的に判断して
それでもAmazonで買ったほうがいいならポチればいいし、
書店の方が得であれば取り置き処理をした後に
書店に足を運べばいい。

ただし、一点だけ注意点があります。
「近くの書店」で表示されるのは、
  1. 丸善
  2. ジュンク堂書店
  3. 文教堂
のみとなってしまいますが、
自分の住んでいる街に
上記3点の書店があるのであればぜひ活用するべきです。

是非参考にしてみてください。

<おすすめサイト>

「honto with」のサイトはこちら

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私はかなりのメモ魔です。
日常的にアナログのメモを大量に取りますが、
それ以上にデジタルでもメモを取ります。


そんなメモ魔の私が最も愛用しているのが、
「Textwell」というテキストエディタアプリ
です。

「メモをする」「文字をひたすら入力する」
という2点にフォーカスするのであれば
おそらく最強ではないか
と勝手に思ってます。

今回は私が「Textwell」を愛用する
5つの理由を簡単にご紹介したいと思います。

  1. とにかく動作が軽い
    他のメモアプリなどと違い、
    このアプリはテキストデータ(文字)の
    書き込み・保存に特化しているので、
    同期に時間がかかることなんて皆無。
    ストレスなくスピーディーにメモができる。


  2. Apple製品すべてで利用可能
    iPhoneだけでなく、iPadやAppleWatch、
    Macでもアプリが提供されている。

    シームレスに利用することができる。

  3. AppleWatch版の完成度が高すぎる
    前述したとおり、AppleWatch版も提供されているのだが、
    動作が軽い&「改行」や「。(句読点)」といった
    音声入力で使用するコマンドがきちんと動作するので安心。

    (AppleWatch版Evernoteは改行してもiPhone版で同期した際に
     改行が無効化されるから面倒。。。)
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  4. ヒストリー機能が便利
    過去のテキストデータを自動で保存してくれる。
    (最大365日まで保存可能※要設定)
    間違って全部消してしまっても安心
    &検索機能も搭載しているので参照が楽。


共有機能が充実しててヤヴァイ
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他のメモアプリにも共有機能があるが、
このアプリはテキストデータに特化したアプリということもあり、
テキストデータを扱う人には
ありがたい共有機能が搭載されている。

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①カレンダー共有機能
→一行目は予定のタイトルに、
二行目以降は予定の詳細に自動入力されるので
予定作成の作業効率が一気に上がる。

②eBook共有機能
→テキストデータをepub形式に変換してくれるので 
Kindleなどの電子書籍を執筆している人にとってはありがたい機能。

③スピーチ機能
テキストデータを音読してくれる。
=自分のお気に入りのブログ記事を参照すれば、
ブログ記事をオーディオブック化だってできる。
これらの機能一つ一つは目新しい機能ではないが、
一般的にはすべてを搭載しているアプリはごくわずか。
だからこそ、他のメリットも考慮すると
このアプリに価値があるがわかるだろう。
以上がこのアプリを愛用する5つの理由となります。

最後にまとめるとこのアプリは主に、
  1. ブログや電子書籍といった長文を扱う事が多い人
  2. AppleWatchを所有していて、
    AppleWatchでの音声入力によるメモにストレスを感じたくない人
上記2点に当てはまる人には相性がいいと思います。
是非参考にしてみてください。

<おすすめガジェット・アプリ>



テキストエディタアプリ「Textwell」

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この記事を御覧頂いている方のほとんどが、
私のTwitterから来ているかと思います。

それぐらい現代におけるTwitter使用率も
高いわけです。

それと相関的に向上してくるのが
Twitterをする上でのストレス要因。

今回はストレス要因の上位に挙げられる、
連投リツイートへの対策法をご紹介
します。

リツイート起因のストレスとは

リツイートとは拡散の事を指し、
一般的には有用な情報もしくは緊急性のある情報を
広めるために使われる機能
です。

が、
Twitterでフォロー数が増えてくると
必ずと言っていいほど、
連投リツイートをするユーザーが
タイムライン上に数人出てきます。


たまーにだったらいいのですが、
短期的かつ定期的に連投リツイートをされると、
自分がフォローしているユーザーの有用なツイートが
埋もれてしまうため若干の迷惑を被るのも事実。


ただ、アドラー心理学でも言われているように、
人の行動を変えたり決めたりすることはできません。

だったら、自分からその対策を講じ、
誰も嫌な思いをしないようにしようではないか?
と思ったのが今回この記事を書こうと思ったきっかけ
です。

連投リツイートへの対策法3選

では、具体的な対策法を3つご紹介します。
  1. リスト機能の活用
    これは公式アプリ・サードパーティ製アプリ問わず基本搭載されている機能。
    自分が優先してみたいユーザーを複数人単位でまとめて選択することで
    タイムラインとはまた別のタイムラインを作ることができる。

    連投リツイートするユーザーを敢えて外してリストを作るだけで
    ストレスを感じることがなくなる。

  2. 公式リツイートのミュート機能の活用
    これは公式アプリおよびスマホ版の
    サードパーティ製アプリにのみ搭載されている機能。
    特定のユーザーの公式リツイートのみをミュート(非表示)できるため、
    手間が少なくかつリツイートしているユーザーのツイートは
    きちんと確認できるため1番平和的な対応法でもある。

    ただし、有用なリツイートをする人で設定しないよう
    注意が必要。

  3. そもそもTwitterのタイムラインを見ない
    これが1番いい方法かも。
    というのも、SNSにおける1番良くない使い方が
    ROM専(閲覧が主)になることだから。
    情報発信のためにTwitterをやるのが1番生産的だからこそ、
    予約投稿や投稿しかできないアプリを敢えて使うなどして
    タイムラインを見なくてもいい環境にするのもあり。
最後に

私のように、
情報発信メインのTwitterを始めてまもなく、
フォロワーを増やそうと頑張っている人には
このストレスは避けては通れないのでは
ないでしょうか?

ただ、このストレスを乗り越えた先に
フォロワーが増えるという結果が待っている

私は信じています。

現代にはいろんな人がいます。
同時にたくさんのサービスがあります。

他人は他人と割り切り、自分の思考を変えるよう努力し、
使えるものはすべて使って、前に進みましょう。

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巷で流行している歩行瞑想。

私もここ最近は座って行っていた呼吸瞑想を減らし、
歩行瞑想に時間を費やすようにしています。


歩行瞑想とは、
足の裏の感覚に注目し、ゆっくり散歩するという瞑想法。


詳しくは我らがパレオさんが、
エビデンス付きのブログ記事を書かれているので、
そちらを必ず読むことを強くおすすめ
します。

ただ、この歩行瞑想。
いくつか他の瞑想法と違い私が思うに、
  1. 外部の刺激(主に音)を受ける時間が増える
  2. 歩行瞑想の時間を記録しづらい(おおざっぱになりがち)。
といった欠点が挙げられます。

特に、2.に関してはTwitterを見る限り、
大半の人はメントレアプリで代用しているようですが、
私個人としては、
その記録のためだけにスマホを持ち歩くのもなぁ…
(余計、注意が散漫にならないか?)

なんて思ってしまいます。

そこで、
私が思う欠点を払拭できる歩行瞑想術をご紹介します。

フローとしては、
  1. 森もしくは緑が多い公園に出向く
  2. ノイズキャンセリング・ヘッドホンを装着し、
    高音質の自然音を流す
  3. AppleWatchのアプリSecondsを起動後、
    事前に設定していた歩行瞑想用のタイマーをスタートする
  4. 歩行瞑想を実施
たったこれだけで欠点を払拭できてしまうんです。

ポイントは2つ。
①ノイズキャンセリング・ヘッドホン&高音質の自然音
私が愛用してるのが、DaiGoさんも愛用している
SONYのヘッドホン「WH-1000XM3」。

このヘッドホンの1番のベネフィットが、
業界最強クラスのノイズキャンセリング機能を搭載
していること。
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これにより、集中の妨げとなるノイズや音をほとんどカットしてくれる。
(私の主観:車が通り過ぎる音=川の流れる音レベル)


この状態で高音質の自然音を流すことで、
視覚からはリアルな緑(木々や草花など)を、
聴覚からは高音質の自然音をメインにインプットできる。
②AppleWatchのアプリ「Seconds」の使用
このアプリはタイマーアプリで、
主にHIITなどの運動用タイマーとして利用している人がほとんど

が、私はこのアプリを歩行瞑想記録用としてのみ利用
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注意点が1つあり、歩行瞑想を記録するには
タイマーの作成時に[APPLE HEALTH]なる項目を
[心と体]に設定しておくことが必要
があること。

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こうすることで、
タイマー終了後に経過時間が自動的に
ヘルスケアの呼吸(瞑想)項目に記録されるようになる。
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しかも、AppleWatch上で数タップでタイマー起動
&腕に巻き付けておくだけでOKなので
AppleWatch1つだけでミニマムに歩行瞑想ができる。
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この方法はiPhone×メントレや他のヘッドホンやイヤホンでも
代用できないこともないですが、
真のマインドフルネス状態を求める人には、
上記のフローでの方法を強く推奨
します。

P.S(6/6 追記)

実際にこのフローで歩行瞑想を2週間継続してみた結果、
  • 座ってやる瞑想と違い眠くならず、
    よりマインドフルな状態になりやすい
  • 歩く場所や歩くスピードに変化をつけやすいため、
    継続しやすい(飽きない)
  • AppleWatch単体で記録ができ手軽さが増したため、
    以前よりもどこでも歩行瞑想をしようとする
    習慣が身につきやすい
  • 瞑想時間が圧倒的に増えるが、
    時間的な拘束感が全く感じない
といった様々なメリットがあることがわかりました。

現時点で、私に1番合っている
瞑想方法なのは間違いなさそう
です。

これからも変化を入れつつ取り組んでいきます。

<おすすめガジェット>









タイマーアプリ「Seconds」

高音質の自然音アプリ「Relax Melodies」

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スマホユーザーの大半の人が
使用しているアプリ「LINE」。

元々は個人間での
コミュニケーションツールとして
普及したわけですが、
このLINEをビジネスで使用することを
強要してくる無能な上司がいるのが
現実としてあるかと思います。

そのせいで、
  • 休みの日に関係なく連絡が来る
  • 既読スルーがしにくい(すると後から文句が来る) 
  • グループLINEの場合の通知がうざい
などといった問題も発生しやすいので、
それによるストレスに悩んでいる方も
結構いらっしゃるのではないでしょうか?

そういった方にオススメなのが、
「LINE WORKS」というアプリ。

LINE WORKSとは、簡単に言うと
  1. LINEとは別のアカウントで運用できる
  2. LINEアカウントとのトークが可能
  3. クラウドベースでのデータ管理&マルチデバイス対応のため、
    基本データのバックアップ等は不要&複数の端末からログインできる

上記の3つが特徴のチャットアプリです。

今までの通常のLINEではなく、
LINE WORKSでアカウントを作成し、
今後はそのアカウントでやりとりをしましょう。

そうすることで、
以下の5つのメリットを得ることができます。


①部署やチームでグループを作っておけば、
周知がしやすい&投稿予約も可能なので
周知のし忘れや漏れを防げる
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グループでの共有カレンダーが使用可能。
予定作成だけでなく、チーム内の
特定のメンバーのスケジュールの空きの
確認も容易となる。
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アンケートの作成&確認が可能。
スクショのようなテンプレートが
用意されているので気軽に利用でき、
無駄なやりとりの回数を減らせる。
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不在設定が可能。
不在期間は自分の公休日、
不在理由を休暇に設定しておけば
トークを返さなかった場合の
言い訳がしやすい。
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自動応答メッセージが設定可能。
自分が設定した時間帯に、
通常のLINEアカウントを使って
トークをしてきた人に
事前に設定しておいた定型文を使って
自動応答してくれる。
私は完全にオンオフを切り分けたいので、
スクショ通りの定型文を設定しているため
上司や同僚も何も言わない。
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これら5つだけでも、
通常のLINEにはないメリットを
感じてもらえるのではないでしょうか?

ビジネスシーンでのストレスと負担を最小限に、
成果を最大化するためには必須アプリ
かと思います。

ぜひ参考にしてみてください。


<おすすめ>



エッセンシャル思考 (オーディオブック版)


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私はここ1週間で過去ではありえないハイペースで、
フォロワーを増やすことに成功
しています。

その要因となったノウハウを得た
noteを3つご紹介します。



これらのnoteをすべて読んだ上で、
自分の中に取り入れられそうなものを
少しずつ取り入れ行動した結果、
フォロワーを急激に増やせました。

有料のnoteもいくつかありますが、
提示されている金額以上の価値があるとともに
アウトプットがしやすいようまとめてられている点を考慮しても、
下手な本を買うよりもずっと費用対効果があることは間違いなしです。

また、お三方が配信している
別のnoteも非常に参考になるものばかり。

ぜひ読んでみてください。

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<おすすめグッズ>




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ストレス解消法だけではなく、
ストレス対策法も知りたいと思いませんか?

今回は、そんなあなたを
ストレスから守ってくれるアイテム、
「コーピング・レパートリー」をご紹介します。

「コーピング・レパートリー」とは
お気に入りのストレス解消法を事前にリストアップしたもの
です。
つまり、自分だけのストレス解消法リストってことですね。

この「コーピング・レパートリー」を作成する上でいくつか
押さえておきたいポイントがいくつかあります。
  1. リストアップの方法は紙に書き出すのも、スマホのメモアプリに書き出すも良し。
  2. 思いつくままに書き出していく。
  3. 最低でも100以上を目安に書き出す。
  4. できるだけ長く使えて低コストなものを探す。
これらを押さえるだけで良いので、
誰でも簡単に作ることができるかと思います。

この「コーピング・レパートリー」の効果について
パレオさんの著書では、
この手法が素晴らしいのは、ストレス解消法をリストアップしただけでも
大きな癒やし効果が得られるところ
でしょう。
多くの実験により、「コーピング・レパートリー」を作った人は、
その直後からイライラや不安に強くなる傾向が確認
されています。
と紹介されています。

私もこのことを知ってから、
現在もコーピング・レパートリーを探している最中です。

私の場合、
iThoughts(マインドマップアプリ)
新たに見つけたストレス解消法をひたすらメモ。
スクリーンショット (10)
MindNode(マインドマップアプリ)にコピーして、
AppleWatchで常に携帯・確認できる状態にしておく。
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といった感じで活用しています。

まだまだ100まで先が長い。。。


<参考文献・おすすめアプリ>



iThoughts

MindNode

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この記事を書いている私は今、
仕事で嫌なことがあったため
ものすごい怒りの感情に駆られています。

皆さんも生きている上で、
嫌なことが思い浮かんでしまう…
なんてことがよくあるかと思います。

そんな時に簡単にストレス解消が
出来そうなテクニックを見つけたので
ご紹介します。

そのテクニックとは、
ずばり「ネガティブ・ダストビン」。

このテクニック、やることは
  1. 自分が嫌だと思うことを紙に書き出す
  2. 書いた紙をビリビリに破いて捨てる
たったこれだけ。

このテクニックの効果について、
2 0 1 2年 、
スペインのオ ートノマ大学が 、
おもしろい実験を行いました 。
研究チ ームは 、 
8 3人の学生に 
「自分の体の嫌なところを紙に書き出してください 」と指示 。
その上で 、
全体を 2つのグル ープに分けました 。 
  1. 書いた紙をビリビリに破いて捨てる。
  2. 書いた紙はそのまま持っておく。
その後 、専門の判定テストを使って 、
全員に 「自分の体に対するイメ ージ 」を
チェックしたところ 、
書いた紙をゴミ箱に捨てたグル ープは 、
自分にポジティブな評価を下すようになり 、
ネガティブ思考のストレスに
強くなった
のです 。
この現象を 、
研究チームは 「思考の物質化 」と呼んでいます 。
と紹介されています。

確かにこのテクニック、
一度はやったことがある方が
少なからずいると思いますが、
きちんとしたエビデンスがある
テクニックだとは思ってもいませんでした。

ということで、
私は今新幹線の中なので、
帰宅後すぐに紙をビリビリに
破り捨てたいと思います。(笑)

<参考文献>

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現代における、科学的に見て
毎日を健康に暮らすためにやるべき唯一の運動
されているのが「ウォーキング」

その効果として、
  • 週に150分のウォーキングで、運動不足の人に比べて早く死ぬ確率が11%減る
  • 毎日10分以上のウォーキングをする人は、慢性の腰痛、関節痛、線維筋炎症(全身が痛む難病)などが大きく減る
などが挙げられています。

ですが、どのぐらい歩けばいいのか?
その基準に関しては、
  • 厚労省などは「1日あたり8000~10000歩のウォーキングを毎日続ける」
    ようにと指導している
  • 一方では「1日8000歩を超えると逆に危険」との主張も存在する
といった具合に、誰にでも通じるようなガイドラインが示されていないのが現実。

そこで、我らがパレオさんが著書でまとめている
1日の歩数ごとに得られるメリット一覧
を個人的メモとして
書き記していきます。

レベル1 1日5000歩「最低ライン」
  • いくつかの研究で1日の歩数が5000歩を下回ったあたりから、
    足の骨がスカスカになっていく現象が確認されている
  • 別の研究では、1日5000歩以下から
    ぐっすり眠れなくなるとの報告も出ている


レベル2 1日7500歩「体型の維持と睡眠の改善」
  • 国立再生可能エネルギー研究所の実験によると、
    1日の歩数が7500歩を超えたあたりから、
    肥満に悩む人の割合が大きく減り始め、
    「ぐっすり眠れた」と報告する人が増え始めた

レベル3 1日10000歩「長生きとメンタルの改善」
  • 2016年に行われた研究では、1日100000歩を超えると
    さらに肥満と無縁の体になり、
    さらには怒りや不安などのネガティブな感情も減った
    との結果が出ている

レベル4 1日12500~15000歩「さらなる老化の抑制」
2012年に東京医科大が行った研究によると、
1日12500歩を歩く心疾患のリスクが下がったとの報告があるが、
まだまだデータの裏付けが必要と言われている

これらはあくまで大まかな参考に過ぎません。

また、普段運動をしていない人が
急に上のレベルの歩数まで上げるのはNG
です。
無理をしない程度に歩きましょう。

ちなみに私の歩数はこちら。
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私は仕事柄、
常に立った状態で仕事をしていて
かつ歩いていることが多いため、
必然とレベル4に該当
していますが、
休日だけはレベル2まで下がっています。

疲労の蓄積を考慮の上、
休日はレベル3を目指して歩くことを意識し、
仕事の日は歩数を維持しつつ
歩行瞑想を行っていきたい
と思います。

<参考文献>



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