The Essentialism

ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

2019年07月

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iPhoneユーザーが
作業効率を最大化させるために
やるべきことがたった一つあります。

それはメモリ解放です。

iPhoneはApple公式でも
公開されていないのですが、
PCのようにメモリ(RAM)が
搭載されています。

具体的には、
  • 〜iPhone6→最大1GB
  • iPhone6S〜iPhone8→2GB
  • iPhone7Plus/8Plus/X/XR→3GB
  • iPhoneXS/XSMax→4GB
となっております。

で、このメモリは
マルチタスクのアプリを
たくさん開いていたり、
長い間電源を切っていないと
容量が圧迫されてしまい、
  • 電話の発着信の不具合
  • キーボードが表示されない不具合
  • 通知が来ない不具合
  • 動き(レスポンス)がかなり遅くなる
などの症状が出てきてしまい、
結果として作業効率が低下してしまいます。

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※この画面にアプリが大量にあると、
  かなりレスポンスに影響する。

では、どうすればいいのか?

主な対処法としては、
  • iPhoneを再起動する
  • メモリ解放アプリを使用する
のどちらかとなります。

コストをかけず確実にこなせるのは
iPhoneの再起動ですが、
若干の時間的コストがかかります。

逆にメモリ解放アプリを使用すれば
ものの5秒程度で一気に解放できるのですが、
有料アプリしか基本ありません。

私は「SySight」というアプリを
長年愛用しています。

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※メモリ解放前

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※メモリ解放後

私はこのアプリを
iPhoneの画面ロック前に
必ず使用する癖をつけているので、
次にiPhoneを起動した際に
かなりスピーディに作業を
行えています。

「ここ最近、iPhoneの
動き(レスポンス)が遅いなぁ」
って思ってた方は、
ぜひ一度再起動して
様子を見てみてください。

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2018年12月より開始しており、
ミニマリストしぶさんも紹介されていた
傘のシェアリングサービス、
「アイカサ」を
今更ながら使ってみました。

①利用料金

アイカサの料金体系は
以下のように設定されています。
  • 70円/日(24時間)
  • 1ヶ月上限420円
  • 紛失・返却不可能になった際は、「買取」をすることで課金をストップできる(別途864円が請求され、買い取ったことになる)
比較的安価に設定されているため、
急に雨が降ってきた際などに
わざわざ数百円払わなくても
70円/日で利用できるので
おトクだと思います。

そして、福岡だと
LINEPayでの決済だと
期間限定で1円/日で
利用できるんだとか。

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本日(7/30)時点では確かに1円で
利用できていますが、
いつまでこの金額なのかは不明です。

※8/31で1日1円のキャンペーンは
終了するとのアナウンスがありました。

②手軽さ

このアイカサの特徴が
傘を借りた場所だけでなく、
他のアイカサを設置している場所に
返すのもOKだということです。

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福岡だと、
特に天神方面にアイカサ設置場所が
集中しているので、
福岡の天神近辺で仕事をしたり
遊んだりする人は
傘を持ち運ぶ必要も
傘を買う必要もないかと思います。

③利用手順

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※アイカサHPより引用

実際に使ってみました。

〜利用開始〜

1)LINEを開き、
   アイカサとのトークから
   「傘を借りる」をタップ

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2)傘に印字されているQRコードをスキャン
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3)読み取り結果の「開く」をタップ

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4)簡単な説明のあと使用可能になる

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〜利用終了〜
5)アイカサの設置場所に
   掲載されているQRコードをスキャン
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6)この画面が表示されたら、
   傘立てに戻す。

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利用開始も利用終了も非常に楽で、
ものの数秒で完了しました。

今後はこのサービスをフル活用して、
できる限りミニマリズムを
極めたいと思います。

福岡在住の方々もぜひお試しあれ!

<おすすめ書籍>

<おすすめ動画>

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タイトル通り、
これからの時代をスマートに
生き抜くために
最低限必要とされる能力が
一つだけあります。

その答えはズバリ
「情報収集能力」です。

私たちが生まれている現代は
数十年前に比べて
情報過多だと言われています。

リズ・ワイズマン著の
「ルーキー・スマート」の中でも、
これに関連することが
以下のように記されていました。
(本著P.18-20より引用)
▼大量化ー増えつづける情報
・世界に存在する情報の総量=ほぼ1年半に2倍のペースで増加
・新しい生物学的なデータ=2倍に増えるまでに要する時間は約9ヶ月
・医療分野の知識の増加ペース=2~3年に2倍の速度
・今日、YouTubeに2ヶ月の間に投稿される動画数
 =アメリカのテレビ3大ネットワークが過去60年間に制作した番組総数より上

▼短期化ー知識の使い捨て
・科学的情報量が9ヶ月に2倍のペースで増加し、
 1年間に30%のペースで時代遅れに
→常に新しい知識を更新し続けないと5年には
 有用な知識が15%しか残っていない恐れがある

つまり、
私たちがこの情報過多な社会を
生き抜くためには
ただ単に情報を集めるだけでは足らないわけです。

具体的には、
  • 自分にとって有用・有益な情報かを判断する能力
  • 誰よりも早く情報を手に入れ、その情報を活用した
    効果的なアクションを迅速に行える能力
  • エビデンスがきちんとしているか分析・調査できる能力
が求められます。

そして、
これらの能力があるか否かで
普段の生活の中でも大きな差を
生むこととなります。

一例として私のTwitterをご覧ください。
        ↓翌日↓

ご覧いただいたとおり、
たった一日の差で
大きく出費を減らすことだって可能なわけです。

ではどうやって情報収集すればいいのか?

その答えは今後noteにて
公開したいと思います。

では。

<おすすめ書籍>

ルーキー・スマート
リズ・ワイズマン
海と月社
2017-05-10

リライト記事はこちら。


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ローソン版セルフレジの
「ローソンスマホレジ」なる
サービスが使える店舗を見つけたので
早速使ってみました。

※事前にスマホにて
「ローソンアプリ」をインストール、
設定しておく必要があります。

①ローソンアプリ内の、
「ローソンスマホレジ」を選択。
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②「ローソンスマホレジでお買い物をする」
を選択。
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③GPSの自動検知or店舗に掲載されている
QR コードをスキャンし、自分のいる
店舗が表示されたら、
「入店して商品をスキャンする」
を選択。
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④スマホのカメラを使って、
買いたい商品のバーコードを
スキャンしていく。

スキャンの精度が高く
複数個として認識されることがあるが、
その際はスキャン結果が表示される
左下枠をタップすれば
数の増減、削除が可能。
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⑤決済したい場合は、
「この商品を購入する」を選択。

すると、どの決済方法かが
聞かれる。

決済方法としては、
  • クレジットカード※上限あり
  • 楽天ペイ※上限あり
  • LINE Pay※上限あり
  • ApplePay 
となっている。
不正利用、決済スピードの観点からしても
iPhoneユーザーはApplePayで
決済するのを強くおすすめする。

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⑥決済完了後、
スマホの画面にQRコードが表示される。
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そのQRコード画面を店舗内にある
スキャナーに向ける。

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その後、「退店する」を選択して

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この画面が表示されたら作業は完了。
レシートもこの画面から確認可能。

…といった感じですかね。

ファミマのセルフレジに比べて、
スマホでほぼすべての行程を
こなすことができるので、
セルフレジが一台しかない店舗や、
子供などの家族と一緒に
ローソンに行く方にはおすすめかと。

あとは、個人的に
PayPayの対応を期待したいです。








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社会人になって初の4連休が
今日で終わります。

実際に4連休過ごしてみて
ふと感じたことが1つあります。

それは、
「一つのやり方に
執着し過ぎることはいけない」
ということ。

ブログでも告知した通り、
この4連休に
プチスマホ断食を行いました。

普段、ほぼ全ての作業などを
スマホ一台で行なっていたため、
大丈夫かな?って不安がありました。

ですが、私がガジェオタだと
いうこともあってか、
スマホ以外のガジェットやデバイスで
代用できたため何一つ不自由を
感じることがありませんでした。

  • 読書…スマホのKindleアプリを使用⇒Kindleペーパーホワイトを使用。レスポンスは遅いが、眼精疲労と無縁になり、かつKindle本を追加購入するのもiPhoneに比べて圧倒的に楽。
  • 音楽…スマホから再生⇒GoogleHomeから再生。音声コマンドでスリープタイマーの設定が利くため非常に重宝した。
  • 電話…スマホで着信⇒Apple Watchで着信。気付かないことがまずないし、スピーカーorペアリングしたイヤホンにて手を塞がずに通話ができるのは良き。
  • 決済…スマホで決済⇒Apple Watchで決済。QRコード決済はできないため、還元を受けられず損になる場合が何度かあったが、代わりにFelica決済のため決済スピードは爆速。
  • 動画…スマホで視聴⇒PCorFireTVを接続したTVで視聴。手軽さと場所の無制約を失った代わりに、倍速再生を使うことによる時短能力&大画面で見れることでの視認性を高めることに成功。
  • メモ…スマホでメモ⇒アナログのメモorGoogleHomeでメモ。アナログのメモにより発想力を高めることができ、GoogleHomeでメモをすることで、スマホのように視界に無駄な情報を入れることなくインプット/アウトプットに集中できた。
などなど。
これらはほんの一部ではありますが。 

「何か一つの成功法に縋ったり、
一辺からしか物事を見なかったりすると、
気付きとの出会いがそもそもないし、
改善や成長も出来ないまま終わる。
その時間、すごく勿体ない。」

そう率直に思った次第です。

あとは、
今後のこのブログのあり方について
今一度、見直したいと思います。

ここは通過点であって、
ゴールではないので。

<おすすめガジェット>


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先日、公開した記事は
倍速に特化したものでしたが、
今回は通常の速度で動画を視聴したい人に
向けて書いていきたいと思います。

これは完全な自論なのですが、
家にいるのにスマホで動画を見るのは
非常によろしくない
と思っております。

なぜなら、
  • 携帯性が抜群なために、家のどこにいても視聴できてしまう
  • 検索性および連続再生機能により、時間がある限り
    無限に動画が視聴できる環境になりがち
などといった弊害があるからです。

そこで今回私が強くおすすめしたいのが、
「家で動画を視聴する際は
Fire TV Stick×TVを使うべし」

というルールを取り入れること
です。

Fire TV StickとはテレビのHDMI端子に
差し込むことで映像コンテンツを
テレビに映し出すことができるデバイス。


元々はAmazonのプライム・ビデオを
視聴することを目的として
発売されたものなのですが、
ここ最近は度重なるアップデートにより、
以下のサービスに対応できています。

ご覧いただければ分かるとおり、
ほぼすべての動画配信サービスを網羅
しています。

さらにこのFire TV Stick。
競合他社のChromecastと大きな
違いが一点あります。

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それがこれ、リモコンのみで
動画の選択・検索・再生・停止が可能な点
です。

特に検索に関しては
十字キーでの手入力/音声入力
となるため、
スマホに比べて明らかに
効率が悪くなってしまいますが、
最低限の検索性能はあるため
使用に支障を来すわけではありません。


逆に、
  • Fire TV Stickを接続しているテレビのみ
  • 音声入力で出てきたコンテンツのみ
といった縛りを生み出せるので、
無駄な時間を動画に割かずに済む
という
利点もあるわけです。

私もここ最近はFire TV Stickを多用しており、
  • ニコニコ動画→DaiGoさんの動画
  • AbemaTV→独自コンテンツの放送
  • TVer→名探偵コナンの見逃し配信
  • ビデオパス/プライムビデオ→好きなアニメ(見逃し配信含む)
  • TED→日本語字幕付きのトーク
などを快適に視聴しています。

普段はスマホやPCのような
比較的小さい画面に触れているのもあってか、
テレビのような大画面でこれらのコンテンツを
視聴できることに感動
しています。

スマホだけで動画を視聴している
そこのあなた。

その視聴の仕方、卒業しませんか?

<おすすめガジェット>





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私が動画サイトやアプリを利用する際に、
必ず重要視していること

たった一つあります。

その重要視していることは
動画サイトやアプリが
「倍速」に対応しているか否か
です。

なぜこの「倍速」を重要視しているかと言うと、
  • 最低限の流行な情報(動画)を
    少ない時間で収集したいから
  • 動画を視聴する際に、自分にとって
    有益か否かを短時間で把握したいから
  • アニメや映画のために
    大量の時間を取られるのが耐えられないから
などといった理由が挙げられます。

では、現時点において
「倍速」に対応している動画サービス
どんなものがあるのか?

公式サイトor公式アプリで倍速再生に
対応している大まかなものは以下の通りです。
  • YouTube→最大2倍速
  • ニコニコ動画→最大2倍速(1.5倍速以上はプレミアム会員のみ)
  • DailyMotion→最大2倍速
  • dTV→最大2倍速
  • TSUTAYA TV→最大2倍速
これら以外のサービスは基本倍速再生機能を
標準搭載されていないことが多いです。

が、PCを持っている人は
Google Chromeの拡張機能である
Video Speed Controllerをインストールすれば
以下のもので倍速再生が可能
となります。
  • U-NEXT
  • Amazonプライムビデオ
  • ビデオパス
  • Netflix
しかもこの拡張機能の倍速上限は最大16倍速。
正直ここまであっても意味がなく、
海外ドラマ等になると、
4倍速を超えたあたりから
サイレント状態
となります。

ですが、4倍速で再生できれば、
単純計算でも40分ある作品も10分で
見ることができる
ことが
おわかりいただけるかと思います。

かなりの時間短縮となるわけです。

休日に好きなドラマやアニメを
まとめて見ている方で
PCをお持ちの方はぜひこの拡張機能を
使った視聴を強くおすすめ
します。

倍速がやめられなくなるでしょう。。。


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プチスマホ断食1日目。

思ってた以上に
不自由を感じる必要がなかったです。

というのも、
スマホを触らない代わりに、
スタンディングデスク上にある
PCで同じ作業を行なっていたからです。

「え?断食できてねーじゃん?」
って声が聞こえてきそうですね。

たしかに同じ作業を
別のデバイスでやっていることは
間違いないのですが、
明らかに変わった点がありました。

それは「デバイスに触れる時間」です。

スマホだと、
  • マルチタスクがしやすい
  • アプリも起動しやすい
  • YouTubeで動画を漁るのが容易
なことから、
どうしても中毒になりやすい
性質があるのですが、
これらをPCでやろうと思ったら
感覚が違ってくることが、
PCを持っている方は
お分かりいただけるかと思います。

つまり手軽さがスマホよりも
劣るため長時間使用しようと
思わなくなるわけです。

代わりにスマホよりも優位な点として、
  • 画面の表示領域が広いため、情報の一覧性が圧倒的に高い
  • 倍速再生がスマホの最大×2に対して、PCは最大×4まで設定できる
  • 処理速度がスマホよりも圧倒的に速い

などが挙げられるため、
スマホよりも短時間で作業が完了する
(=中毒になりにくい)わけです。

これらに加えて、
スタンディングデスクを
掛け合わせることで、
いつも以上に無駄な時間を
デバイスに取られずに
初日を過ごせました。

以上、途中報告でした。

<おすすめ書籍>

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個人ごとではありますが、
明日から4日間のまとまった
休日を送れます。

社会人になってこんな日数の
まとまった休日を取ったことがないので
すごく嬉しい気持ちとともに、
普段はできないことにも
取り組んでみたいと思ってました。

そこで考えたのが...
4日間「プチスマホ断食」にて過ごす
ことです。

ルールは以下のとおりにします。
  1. 家にいる間は基本スマホの使用を一切しない
  2. メントレ・DNBおよびこれらのスコアをTwitterに投稿することだけはOK
  3. 外で使用していいのは、オーディオブック視聴orキャッシュレス決済使用時のみ
  4. ブログ・Twitter発信に必要な素材の撮影にスマホを使うのは◯
  5. Twitterやブログでの発信はPCorApple Watch縛りとする
  6. 動画を視聴する際はChromecast/FireTV/PC縛りとする
この取り組みを行ったきっかけは
ここ最近生活してて、
  • SNSや動画に時間を奪われている感覚がすごく強い
  • 生産性のあることができていない
  • 紙本に触れる時間を増やすことで、
    読書の質を向上させたい
  • 手書きメモを活用して、
    記録<記憶or発想な日々を過ごしたい
などといったいろんな思いを感じ続けてた結果、
何に対しても無気力状態が続いてしまったからです。

こうなっていたのも、
毎週の休日をきちんと過ごせなかった
自分の責任だとは十分承知しております。

せっかくのまとまった休みなので、
デジタルでなくアナログなものや自然に
いつも以上に触れて、
見失っている感覚を改めて取り戻したいと思います。

....という宣言だけの記事でした。

<おすすめ書籍>



ストレスを操るメンタル強化術
メンタリスト DaiGo
KADOKAWA
2018-04-02




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