The Essentialism

ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

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カテゴリ: 思考法

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これからの複雑かつ不安定な
世の中を生きていく上で必要となるだろう
『エッセンシャル思考』

ですが、具体的に
どうしたら身に付くのか?
何から始めればいいのか?
と思っている方がいらっしゃるかと
思います。

そういった方のために、
変えるべき3つのことについて
簡単にまとめてみます。

▽エッセンシャル思考モデル▽
※赤字が非エッセンシャル思考、
  青字がエッセンシャル思考。

考え方を変える
  • やらなくてはこれをやろう
  • どれも大事だ大事なことはめったにない
  • 全部こなす方法は?何を捨てるべきか?

行動を変える
  • 差し迫ったものからやる本当に重要なことを見定める
  • 反射的に「やります」と言う大事なこと以外は断る
  • 期限が迫ると根性で頑張るあらかじめ障害を取り除いておく
結果を変える
  • 何もかも中途半端質の高い仕事ができる
  • 振りまわされているコントロールしている
  • 何かがおかしい正しいことをやっている
  • 疲れ切っている毎日を楽しんでいる
エッセンシャル思考を
本気で身に付けたいと思っている人は、
自分の言動・思考が青字に該当しているか
自己分析してみることをおすすめします。

<参考文献>



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こんばんわ、エッセンシャリストYuです。
今日は私のブログ内に度々出てきており、
かつ私が名乗っている
『エッセンシャリスト』という言葉について
記していこうと思います。

そもそもエッセンシャリストとは?

まず大前提として、
『エッセンシャリスト』という言葉は
明確には存在しません。

私なりの解釈で、
『エッセンシャル思考を体現する人』
のことをエッセンシャリストと呼んでいます。

では、エッセンシャル思考とは?

エッセンシャル思考とは、
以下の2点の意味があります。

①「より少なく、しかしより良く」を
追求した生き方

②「99%の無駄を捨て1%に集中する」考え方


「より少なく、しかしより良く」とは?

「より少なく、しかしより良く」という言葉は
商業デザイン界の巨匠、ディラー・ラムス氏の
自らのデザインに対する考え方を簡潔に言い表した
「Weniger,aber besser」というドイツ語から来ていると言われています。

エッセンシャル思考の生き方では、
「今、自分は正しいことに力を注いでいるだろうか?」と絶えず問い続けます。

そうすることで、本質的なことだけを
見分けられるようになります。

「99%の無駄を捨て1%に集中する」考え方とは?

「99%の無駄を捨て1%に集中する」とは、
ずばり沢山の瑣末な物事の中から
少数の本質的なことを選びとることです。

そのためには、
以下のような3つの嘘を捨てて、
真実に置き換える必要があります。

やらなくては(嘘)やると決める(真実)
どれも大事(嘘)大事なものはめったにない(真実)
全部できる(嘘)なんでもできるが、全部はやらない(真実)

この3つの真実が、
私たちを混乱から救い出してくれます。

私がエッセンシャリストと名乗っている理由

私がエッセンシャリストと
名乗っている理由は、
自分を救ってくれた一冊の本
『エッセンシャル思考』に記されている
考え方や生き方を体現し認知してもらうことで
過去の私のような非エッセンシャル思考な人を
一人でも救いたいからです。

併せてこのエッセンシャリストという
認知度がない言葉を使うことで、
エッセンシャル思考とともに
私のことを知ってもらいたいという
もう一つの思いも篭ってます。

しかし、このエッセンシャル思考は
身につけるのは簡単なことではなく
私もきちんと身につけるのに
2年ぐらいかかりました。

しかし、これからの情報過多かつ
混乱が蔓延る現代を生きてく上で、
自分を救ってくれる
数少ない思考法でもあります。

もし気になる方はぜひ、
マレッグ・マキューン著
『エッセンシャル思考』を読んでみて下さい。
(一番のおすすめはオーディオブック版)

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