The Essentialism

ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

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タグ:ストレス

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どーでもいいことですが
今日、私は仕事を欠勤しました。

理由は2つ。

1つ目は体調が優れなかったからです。
病院で診察した結果、
ウイルス性の胃腸炎とのことでした。

2つ目は精神的に限界だったから。
私と直接やりとりをしたことがある
ほんの一握りの方は
ご存知でしょうが、
正直精神的に安定しているといえない
日々を過ごしております。

そんな中、
師匠の動画にて
大好きな俳優さんの訃報を
知ってしまいました。



「悲しい」という思いと共に、
彼の思考や行動に
「共感」している自分が正直いました。
  • 真面目でありたい
  • 完璧主義でありたい
  • ストイックでありたい
  • 自分だけで抱え込む
などなど....。

私は彼と
直接の知り合いでも、
何なら実際に面識が
あるわけでもありません。

ですが、
彼の作品での演技や
インタビュー動画などから、
どこか自分の重なる部分が
見えてきました。

私と彼において
決定的に違うのが、
彼は有名人であるとともに、
ストレスに晒される機会が
とてつもなく多いこと。

しかし、
ストレスに晒されることによる
影響の受け方は限りなく
酷似していることは間違いないですし、
私が同じ行動を取る可能性が
100%ないとも言い切れません。

今回の出来事を教訓に、
より自分に優しくできるよう
セルフコンパッションスキルを磨くとともに、
強いメンタルを手に入れるための
瞑想や運動に勤しみたいと思います。

<おすすめ>











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個人ごとではありますが、
明日から4日間のまとまった
休日を送れます。

社会人になってこんな日数の
まとまった休日を取ったことがないので
すごく嬉しい気持ちとともに、
普段はできないことにも
取り組んでみたいと思ってました。

そこで考えたのが...
4日間「プチスマホ断食」にて過ごす
ことです。

ルールは以下のとおりにします。
  1. 家にいる間は基本スマホの使用を一切しない
  2. メントレ・DNBおよびこれらのスコアをTwitterに投稿することだけはOK
  3. 外で使用していいのは、オーディオブック視聴orキャッシュレス決済使用時のみ
  4. ブログ・Twitter発信に必要な素材の撮影にスマホを使うのは◯
  5. Twitterやブログでの発信はPCorApple Watch縛りとする
  6. 動画を視聴する際はChromecast/FireTV/PC縛りとする
この取り組みを行ったきっかけは
ここ最近生活してて、
  • SNSや動画に時間を奪われている感覚がすごく強い
  • 生産性のあることができていない
  • 紙本に触れる時間を増やすことで、
    読書の質を向上させたい
  • 手書きメモを活用して、
    記録<記憶or発想な日々を過ごしたい
などといったいろんな思いを感じ続けてた結果、
何に対しても無気力状態が続いてしまったからです。

こうなっていたのも、
毎週の休日をきちんと過ごせなかった
自分の責任だとは十分承知しております。

せっかくのまとまった休みなので、
デジタルでなくアナログなものや自然に
いつも以上に触れて、
見失っている感覚を改めて取り戻したいと思います。

....という宣言だけの記事でした。

<おすすめ書籍>



ストレスを操るメンタル強化術
メンタリスト DaiGo
KADOKAWA
2018-04-02




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何か嫌なことがあったり
失敗してしまった際に、
つい自分を責めてしまったり
未来に対する不安を抱える人って
結構いるかと思います。

かの私もこれに該当します。

そんな状況の時の対処法が
パレオさん著の
の中で紹介されているのを
ご存知でしょうか?

その対処法とは、
脱フュージョンに該当する
「なぜ?」法です。

  •   「自分はダメな人間だ ? 」と考えたら 「なぜ ? 」と自分に問いかけて答えを探す 。
  •  その答えが「仕事でミスをした ? 」だったら 、さらに「なぜ仕事でミスをするとダメなのか ? 」と問いかけ 、「 …そう思ってしまううんだからしょうがない 」と感じたら 「なぜそう思うのか ? 」 「 … … 」といったように 、ひたすら原因を詰めていく 。(Kindle版/位置1320より引用)
ご覧頂ければわかるかと思いますが、
この対処法は
特別な道具や時間は必要なく、
あらゆる状況で活用できるもの
なっています。

この「なぜ?」法の効果として
同著の中でパレオさんは、
何度も 「なぜ ? 」をくり返すうちに 、やがてネガティブな思考に根拠がないことに気づくはず。(Kindle版/位置1324より引用)
と述べられています。

私はこの「なぜ?」という思考を
仕事において主に
根拠のある分析を行うために
ずっと使ってきたので
この一文で凄く納得できました。

同著の中で述べられているように、
未来に対する不安や自責の念って
根拠が欠けてたり
感情論だったりすることも多いので、
この対処法は「なぜ?」という
視点から見てもかなりいい対処法
だと言えます。

不安症の方や
自分を必要以上に追い込みがちな方は
ぜひ参考にしてみて下さい。

<おすすめ書籍>

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私はずっと継続している習慣があります。
そう、エクスプレッシブライティング(筆記開示)です。

それをここ最近はずっと
メモアプリにテキスト入力でつけていた
わけですが、
この1週間だけ試験的に「紙に書く方式」に
変更してみた
のですが、
大きく3つの違う結果が顕著となって現れたので
ご紹介したいと思います。

①入眠しやすくなった

至極当たり前なことですが、
睡眠前のブルーライトは避けなければなりません。

だがしかし、エクスプレッシブライティングを
スマホやPCのメモアプリで入力してしまうと
ストレスは発散できたとしても
その代償としてブルーライトを浴びてしまい、
結果として入眠の遅れ&睡眠の質の低下が
起きてしまいます。


紙に変えてしまえばそんな必要はありません。
紙に変えてからは、
入眠の速度はいつもよりも速くなった
実感が湧いています。


②客観性が向上&セルフコンパッションができる

テキストでエクスプレッシブライティングを
やっていた際はとにかく
「頭の中にあるモヤモヤや嫌なことを全て吐き出せ!」

ぐらいの感覚で行っていました。

確かにこれだけでも気持ちは楽になります。
テキスト形式なので検索性能を持たせたまま保存もできます。
ですが、所詮ここまでしか効果はない
わけです。

紙で行うエクスプレッシブライティングはそこだけでなく、
目の前で自分が書いたものに対して
より客観視できる
ようにもなりました。

その結果、
  • 「これは一時的な感情だから気にしなくていい」
    「これはここ最近ずっと書いていることだから
     根本的な原因を追求して改善を図らなければ」
    といった嫌なことの切り分けが容易にできる


  • 自分を責めすぎてしまったり、
    大きな失敗をしてしまったことを書いた際は、
    別の色ペンで優しい言葉を付け加えることで
    必要以上に責めすぎず後に引きずらずに済む
    (セルフコンパッション)
などといったテキスト入力では得ることができなかった
効果を実感
することができました。

この効果を実感してからは、
「やっぱり同じことをするなら紙がいいなぁ」

と強く思ったのを今でも覚えています。

③最後の快感が半端ない

私はエクスプレッシブライティングを
コピー用紙で行っています。
何故かというとスキャンしやすいから。


エクスプレッシブライティングし終わったら、
まずはiPhoneの専用のスキャンアプリで
PDF化しEvernoteに保存。

ここまではテキスト形式と
そんなに大差はありません。

が、紙の場合はここにもう一つだけ
行程があるわけです。

そう「破棄」です。

この破棄の方法については、
過去に記載したこちらの記事
参考
にしていただければと思います。


この行程があるだけで、
特に嫌なことがたくさんあった時の
最後のスッキリさが半端ないことを
実感してもらえるでしょう(笑)
紙の快感半端ない。(笑)


皆さんはエクスプレッシブライティングしてますか?
している人は紙形式ですか?テキスト形式ですか?

テキスト形式でやっている人は、
今回の記事を参考に
ぜひ紙形式でやっていくことを強くおすすめします。

<おすすめ書籍>



こんばんは、エッセンシャリストYuです。


今日は私がとても
気に入っている日記(テクニック)、
『Four Good Things』を
ご紹介したいと思います。

『Four Good Things』って何?

『Four Good Things』は、
日本では三行日記などと呼ばれている
『Three Good Things』の改良バージョンで、
パレオな男こと鈴木祐さんの著書、

具体的な手順

手順は以下の通り。
  1. その日にあったネガティブな出来事をひとつだけ日記に書く 
  2. その日にあったポジティブな出来事を 4つ日記に書く
手順が少なくシンプルなので、
習慣化がしやすい日記(テクニック)となります。

『Four Good Things』のポイント

『Four Good Things』のポイントは、
  1. 「日常の小さな幸福」に脳のチューニングを合わせていく。
  2. 「ネガティブな出来事」を一つだけ書くことで、「ポジティブな出来事」との対比を際立たせるため。
  3. 一つのネガティブに対して四つのポジティブで対抗することで、ネガティブの強烈なインパクトを打ち消した上で、さらに対比効果のメリットだけを得られる。
だと著書では説明されています。

このテクニックは、
検証データが少ないらしいのですが、
高いストレス解消効果が
確認されているとのこと。

ネガティブ思考な人には効果絶大!

私は元々、
かなりのネガティブ思考なのですが、
この日記を習慣化したことで、
日常の中でもポジティブな物事を
無意識に探す癖が付きました。

それによって、
以前よりも嫌なことがあっても
落ち込むことが少なくなりました。

半年以上前に取り組んでいた
『Three Good Things』よりも
明らかな効果を実感できました。

ネガティブ思考な方は
ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?

※水色の蛍光ペン部分は著書より抜粋。


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