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ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

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タグ:ストレス解消法

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昨日、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの
神回と言われる第10話を見て
ボロ泣きしたエッセンシャリストYuです。

大人になると、
泣くこと=愚かというイメージを
持たれがちです。

がしかし、
涙を流すことで
「オキシトシン」と呼ばれす
幸せホルモンが分泌されます。

このことから、
泣くことはストレス解消に
効果的とも言われているわけです。

といっても、
数多くのアニメやドラマ、映画などが
ありますが、私自身も
そんなに数多くの泣ける作品を
知っているわけではありません。

そこで皆さんにお聞きします。

「あなたが選ぶ、泣ける作品を
ぜひ教えていただけませんか?」

タイトルだけで構いませんので、
よろしくお願い致します。

P.S.
ちなみに私が選ぶ、
泣ける作品は以下の通り。
  • レオン
  • グリーンマイル
  • 8年越しの花嫁
  • ヴァイオレット・エヴァーガーデン
  • D.C.II S.S.
  • あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
  • ギルティクラウン
  • Angel Beats!
  • 青の祓魔師

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何か嫌なことがあったり
失敗してしまった際に、
つい自分を責めてしまったり
未来に対する不安を抱える人って
結構いるかと思います。

かの私もこれに該当します。

そんな状況の時の対処法が
パレオさん著の
の中で紹介されているのを
ご存知でしょうか?

その対処法とは、
脱フュージョンに該当する
「なぜ?」法です。

  •   「自分はダメな人間だ ? 」と考えたら 「なぜ ? 」と自分に問いかけて答えを探す 。
  •  その答えが「仕事でミスをした ? 」だったら 、さらに「なぜ仕事でミスをするとダメなのか ? 」と問いかけ 、「 …そう思ってしまううんだからしょうがない 」と感じたら 「なぜそう思うのか ? 」 「 … … 」といったように 、ひたすら原因を詰めていく 。(Kindle版/位置1320より引用)
ご覧頂ければわかるかと思いますが、
この対処法は
特別な道具や時間は必要なく、
あらゆる状況で活用できるもの
なっています。

この「なぜ?」法の効果として
同著の中でパレオさんは、
何度も 「なぜ ? 」をくり返すうちに 、やがてネガティブな思考に根拠がないことに気づくはず。(Kindle版/位置1324より引用)
と述べられています。

私はこの「なぜ?」という思考を
仕事において主に
根拠のある分析を行うために
ずっと使ってきたので
この一文で凄く納得できました。

同著の中で述べられているように、
未来に対する不安や自責の念って
根拠が欠けてたり
感情論だったりすることも多いので、
この対処法は「なぜ?」という
視点から見てもかなりいい対処法
だと言えます。

不安症の方や
自分を必要以上に追い込みがちな方は
ぜひ参考にしてみて下さい。

<おすすめ書籍>

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私はずっと継続している習慣があります。
そう、エクスプレッシブライティング(筆記開示)です。

それをここ最近はずっと
メモアプリにテキスト入力でつけていた
わけですが、
この1週間だけ試験的に「紙に書く方式」に
変更してみた
のですが、
大きく3つの違う結果が顕著となって現れたので
ご紹介したいと思います。

①入眠しやすくなった

至極当たり前なことですが、
睡眠前のブルーライトは避けなければなりません。

だがしかし、エクスプレッシブライティングを
スマホやPCのメモアプリで入力してしまうと
ストレスは発散できたとしても
その代償としてブルーライトを浴びてしまい、
結果として入眠の遅れ&睡眠の質の低下が
起きてしまいます。


紙に変えてしまえばそんな必要はありません。
紙に変えてからは、
入眠の速度はいつもよりも速くなった
実感が湧いています。


②客観性が向上&セルフコンパッションができる

テキストでエクスプレッシブライティングを
やっていた際はとにかく
「頭の中にあるモヤモヤや嫌なことを全て吐き出せ!」

ぐらいの感覚で行っていました。

確かにこれだけでも気持ちは楽になります。
テキスト形式なので検索性能を持たせたまま保存もできます。
ですが、所詮ここまでしか効果はない
わけです。

紙で行うエクスプレッシブライティングはそこだけでなく、
目の前で自分が書いたものに対して
より客観視できる
ようにもなりました。

その結果、
  • 「これは一時的な感情だから気にしなくていい」
    「これはここ最近ずっと書いていることだから
     根本的な原因を追求して改善を図らなければ」
    といった嫌なことの切り分けが容易にできる


  • 自分を責めすぎてしまったり、
    大きな失敗をしてしまったことを書いた際は、
    別の色ペンで優しい言葉を付け加えることで
    必要以上に責めすぎず後に引きずらずに済む
    (セルフコンパッション)
などといったテキスト入力では得ることができなかった
効果を実感
することができました。

この効果を実感してからは、
「やっぱり同じことをするなら紙がいいなぁ」

と強く思ったのを今でも覚えています。

③最後の快感が半端ない

私はエクスプレッシブライティングを
コピー用紙で行っています。
何故かというとスキャンしやすいから。


エクスプレッシブライティングし終わったら、
まずはiPhoneの専用のスキャンアプリで
PDF化しEvernoteに保存。

ここまではテキスト形式と
そんなに大差はありません。

が、紙の場合はここにもう一つだけ
行程があるわけです。

そう「破棄」です。

この破棄の方法については、
過去に記載したこちらの記事
参考
にしていただければと思います。


この行程があるだけで、
特に嫌なことがたくさんあった時の
最後のスッキリさが半端ないことを
実感してもらえるでしょう(笑)
紙の快感半端ない。(笑)


皆さんはエクスプレッシブライティングしてますか?
している人は紙形式ですか?テキスト形式ですか?

テキスト形式でやっている人は、
今回の記事を参考に
ぜひ紙形式でやっていくことを強くおすすめします。

<おすすめ書籍>



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この記事を書いている私は今、
仕事で嫌なことがあったため
ものすごい怒りの感情に駆られています。

皆さんも生きている上で、
嫌なことが思い浮かんでしまう…
なんてことがよくあるかと思います。

そんな時に簡単にストレス解消が
出来そうなテクニックを見つけたので
ご紹介します。

そのテクニックとは、
ずばり「ネガティブ・ダストビン」。

このテクニック、やることは
  1. 自分が嫌だと思うことを紙に書き出す
  2. 書いた紙をビリビリに破いて捨てる
たったこれだけ。

このテクニックの効果について、
2 0 1 2年 、
スペインのオ ートノマ大学が 、
おもしろい実験を行いました 。
研究チ ームは 、 
8 3人の学生に 
「自分の体の嫌なところを紙に書き出してください 」と指示 。
その上で 、
全体を 2つのグル ープに分けました 。 
  1. 書いた紙をビリビリに破いて捨てる。
  2. 書いた紙はそのまま持っておく。
その後 、専門の判定テストを使って 、
全員に 「自分の体に対するイメ ージ 」を
チェックしたところ 、
書いた紙をゴミ箱に捨てたグル ープは 、
自分にポジティブな評価を下すようになり 、
ネガティブ思考のストレスに
強くなった
のです 。
この現象を 、
研究チームは 「思考の物質化 」と呼んでいます 。
と紹介されています。

確かにこのテクニック、
一度はやったことがある方が
少なからずいると思いますが、
きちんとしたエビデンスがある
テクニックだとは思ってもいませんでした。

ということで、
私は今新幹線の中なので、
帰宅後すぐに紙をビリビリに
破り捨てたいと思います。(笑)

<参考文献>

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