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これらは昨夜から今夜にかけての
他愛もないTwitterでのやりとり。

そしてこのやりとりの
話題になったものがこちら。

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昨今コンビニで販売されており、
バスクチーズケーキ、
通称バスチーと呼ばれるスイーツです。

※左がセブンイレブン版、右がローソン版。

このバスチーを今回食して
学べたことが一つあります。

それは、
「より高みを目指すためには
必ずライバルや競合相手といった
比較となる対象が必要だ」
ということ。

このバスチーで言うと、
もともとローソン版が
今年の3月に発売されていました。

おいしいことはもちろんのこと、
今までバスチーという言葉が
広く認知されていないこともあってか
競合相手がいないまま
「人気商品」としての名を
独占してきました。

が、今月に
セブンイレブン版が発売されたことで
初の競合相手ができたのです。

そして、この競合相手によって
今までの商品の弱点が
浮き彫りとなりました。

例えば、
今回のセブンイレブン版バスチーで言うと、
ローソン版バスチーに比べて、
  • 見た目が綺麗(ローソン版はほとんどが中身が
    パッケージにこびり付いており、
    お世辞にも見た目が綺麗とは言えない)
  • 万人受けしやすいしっとりとした食感
  • ほど良い甘さで、ローソン版のような苦味がない
などといったメリットがあります。

※あくまで個人的主観。
人によって感じ方は異なります。

これらのメリットは、
先行して発売していた
ローソン版バスチーがあったからこそ
見出すことができるメリットです。

つまり比べるべき対象の存在が、
直感やアイデアといった
クリエイティビティ能力を
向上させてくれた結果、
新たに生み出す商品の価値を
高めてくれたわけです。


この
「より高みを目指すためには
必ずライバルや競合相手といった
比較となる対象が必要だ」
という考えは私たちが生きていく中で
今まで以上の自分に成長するために
必要なものとなります。

ですが、
比較する対象は何でもいいのです。
  • 同じぐらいの実力のライバル
  • 同じ境遇の人
  • 過去の自分
過度なプレッシャーを感じない程度の
ちょうどいい「比較」を利用して
より高みを目指していこう。

そう思いながらバスチーを頬張ってた、
そんなチートデーでした。

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メンタリスト DaiGo
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