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タグ:充電

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昨日、
公開した記事の中でも
触れた通り、
現在の私は自宅での充電を
ワイヤレス充電のみとしています。

ですが、
私の自宅にあるワイヤレス充電は
2年前のモデルかつ
  • iPhone用の7.5Wに非対応
  • 2つのうち1つは5Wのみ
といった様に
効率がいいとは言えない
環境となっています。

これを打破すべく、
新たなプロダクトの導入を
検討していた際に見つけたものが、
ワイヤレス充電デビューする方にも
おすすめできるものなので
ご紹介したいと思います。

それがこれ。



RAVPower(ラブパワー)の
ワイヤレス充電器です。

なぜこれがおすすめなのか?

理由は至ってシンプル。
  1. 5W/7.5W/10Wの全てに対応
    →あらゆるQi対応機器を
     効率よく充電可能

  2. アダプタ&ケーブル付き
    →ワイヤレス充電あるあるの
     アダプタ&ケーブル選定に
     リソースを割かずに済む

  3. コスパが異常
    →内容物&スペックに対して
     価格が安すぎる(クーポン利用有り)
この3点だけでも、
ワイヤレス充電デビューを
計画している方は
買う価値があります。

RAVPower(ラブパワー)の
ワイヤレス充電器は人気商品であり、
他のシリーズは全て在庫切れなので、
このプロダクトもいつ売り切れても
おかしくありません。

  • ワイヤレス充電デビューしたい!
  • ケーブルでの充電に飽き飽き!
  • (端子が異なる)複数のデバイスの充電が面倒!
なんていう方々は
ぜひチェックしてみてください。

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昨日に引き続き、
ワイヤレス(Qi)充電に
関する記事です。

今回はQi充電デビューしたいと
思っている人が抑えておくべき
3つのポイントを解説してみます。



大前提/Qi充電対応の機種かの確認 

まず大前提として、
自分が持っているガジェットが
Qi充電に対応してるかどうかの
確認をする必要があります。

IPhoneに関しては、
iPhone 8以降のモデルであれば
Qi充電に対応しています。

自分が持っているガジェットが
対応しているかどうかを確認したい場合は、
「〇〇(ガジェットの名前) Qi 対応」
で検索すれば大体わかります。

ポイント①/アクセサリーの条件

ここからは、
Qi充電する際に
注意するべきポイントを
解説していきます。

まず1つ目のポイントは、
スマホの背面に付いている
アクセサリーの条件です。

そもそもQiとは
電磁誘導を用いた充電方法となるため、
ある一定の条件を満たす必要があります。
キーポイントになるのが
Qi充電器と接するスマホの背面。

このスマホの背面にて、
以下の条件を満たしている必要があります。

  • 厚さ3mm以下のケースであること
  • 金属製のケースではないこと
  • ケースをつけていなくても、
    ビバヒーローやバンカーリングなど
    金属製のリング型アクセサリーを
    つけていないこと

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ただこれらの条件は
あくまで目安です。

厚さが3mm以下のケースでも
充電できない場合もありますし、
逆にバンカーリングを付けていても
貼り付けている場所次第では
充電できる場合もあります。

がしかし、
充電効率が不安定になり
スマホのバッテリー劣化にも
繋がるので、
Qi充電をしたい人は
金属系のリング型アクセサリーは
諦めましょう。

ポイント②/急速充電について

2つ目のポイントは
急速充電です。

まずQi充電を実現するためには、
Qi充電できる充電台だけでなく
5V2A以上のACアダプタと
専用ケーブルが最低限
必要となります。

これでようやく、
最低出力である
5Wの充電が可能となります。
(俗に言う通常充電)

さらにこれ以上の出力による
高速充電も可能です。

ただOSによって
出力が異なっており、
  • iOS→7.5W
  • Android→9W~
    ※端末で異なる
となっております。

ここで注意が必要なのが、
それぞれのOSで充電可能な
充電台を選ばないと、
高速充電ではなく
通常充電となってしまいます。

例/7.5W非対応のQi充電台×iPhone8

5Wor9W対応のQi充電台を購入
iPhone8を置いてみる
7.5Wに対応していないため
5Wでの充電になってしまう

最近発売されているQi充電台は
iOS、Android両社の高速充電に
対応しているものが多くなってきましたが、
家電量販店などでは
どちらかだけ高速充電可能といった
商品も未だに並んでいるので
注意しましょう。

また、
高速充電をするためには
・QC3.0
・QC2.0
・12V対応
に対応しているACアダプタが
必要になります。

※充電台ごとに条件が異なるため
 確認を必ずしましょう。
 Amazonなどでは、
 商品の概要欄に高速充電に
 必要なACアダプタの条件が
 書かれています。

私がQi充電する際に
使用しているACアダプタがこちら

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QC3.0対応のポートだけでなく
PD対応のポートもあるため、
状況に応じて
Qi/PD充電を使い分けることが
できるので重宝しています。

ただし、
両方のポートを同時に使用すると
それぞれの充電効率が
大幅に低下してしまうので、
どちらかで充電する際は
片側のポートはケーブルを
挿さないというルールは
徹底して守りましょう。

ポイント③/充電台のタイプ

最後のポイントが
充電台の種類です。

Qi充電台は大きく分けて
  • スタンドタイプ
  • 平置きタイプ
この2つの種類があります。

それぞれのメリット/デメリットは
以下の通りです。

<スタンドタイプ>
◎→スマホのQi充電での失敗がほぼない
✕→イヤホンやウェアラブル端末への
  充電には向いていない

<平置きタイプ>
◎→どのガジェットでも充電できる
✕→ピンポイントで置かないと充電されないケースが多くなりがち

私はスマホで充電しないことから、
平置き型を使用していますが、
スマホでのみQi充電を使用したい人は
スタンド型を選ぶのがいいでしょう。

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また、最近では
双方に切り替えができる





あらゆる可能性を考慮すると、
こういったものを
選ぶのが賢いかも知れません。

まとめ 

今回はQi充電について
解説してみました。

Qi充電に興味がある方の
参考になれば幸いです。

もし、商品で悩んでいる方は
相談に乗ることも可能なので、
ぜひ一言いただければと
思います。

この記事は以上となります。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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スマホでのワイヤレス充電は非推奨

先日、弟子仲間の
瞬時氏(@performershunji)より
ワイヤレス充電に関する
質問を受けました。

その時、私は
「iPhoneでのワイヤレス充電は
 マジでおすすめしない」
と回答しました。

今回はその理由について
詳しく解説していきたいと思います。

ワイヤレス充電(Qi)について

ワイヤレス充電(以下Qiと表記)は
ここ数年で一気に認知されてきた
充電方法の一つを指します。

一番のきっかけになったのが、
2年前に発売された
iPhone8シリーズおよびiPhoneXでの
Qi初採用だと思います。

が、実はAndroidは
この以前からQi対応のスマホを
結構発売されていました。

私の記憶が正しければ
約7年ぐらい前から
ごく一部の機種に採用されていました。

※参考例
Qiの魅力は
ただ置くだけでいいという
手軽さがメリット
というだけではなく、
個人的には
端子の劣化防止というのも
大きいと思っています。

というのが、
スマホの充電端子は頑丈ではなく
かつ毎日充電することを考えれば
年間最低でも365回は
端子に挿すわけです。

iPhoneだとあまり聞きませんが、
microUSB-TypeBを採用していた
昔のスマホなどでは
これが原因で端子が劣化し
充電ができなるなるという
現象が起こりやすかったわけです。

がこのQiだとそもそも端子に
触れることがなく
端子の劣化に直結しない訳です。

~Qiについて~
  • 意外に歴史がある充電方法
  • ケーブルでの充電に比べて
    圧倒的に手軽
  • 端子の劣化防止にも効果あり

なぜおすすめしないのか?

前述したとおり、
Qiにはケーブルでの充電にはない
メリットがあるわけですが、
それでも私は
スマホでの充電においては
おすすめしません。

その一番の理由として
  • 充電効率が悪い
というのが挙げられます。

Qiは一般的には、
  • 5W
  • 7.5W(iPhoneのみ)
  • 10W
この3つが主流とされています。

対して私が常々おすすめしている
PDに関しては
  • 18W
  • 30W
  • 45W
この3つが主流となっています。

この2つの充電方法、
どちらにせよ熱はどうしても
帯びてしまうという共通点を
鑑みても、
長時間かけてスマホを
充電するメリットはあるとは
決していえません。

というのも、
スマホに採用されている
リチウムイオン電池は
熱によってバッテリーが
劣化しやすいので、
この事実を知ったうえだと
尚更おすすめしたくありません。

がこれは完全な
個人的意見です。

  • 手軽さを取るのか?
  • バッテリーの寿命を取るのか?
トレードオフでどちらを
取るのかは貴方次第です。

あとこれとは別に、
  • ビバヒーローやバンカーリングを
    つけていると充電できない
  • ケースに厚みがあると
    充電できない場合がある
  • 平置きタイプの場合は、
    置く場所が少しでもずれると
    充電されない
  • Qiにおいて高速充電を望む場合、
    別途必要なアダプタ等があり、
    結果的に費用が高くなる場合がある
などの理由から
おすすめしていません。

~おすすめしない理由~
  • PDに比べて充電効率が悪いから
  • 手軽さとトレードオフに
    バッテリーの寿命を縮めやすいから
  • 使用条件が多い

スマホ以外ならおすすめ

といいながらも、
実は私Qiのスタンドを
持っているんです。

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がこれでスマホを
充電することはありません。

充電するものは
以下の2つのみと決めています。

FullSizeRender

これが何だかわかる方~?

正解は…

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  • 乾電池
  • AirPodsPro
です。

この2つはそれぞれ
別途充電器を使えば
充電できるものですが、
そのためだけに
  • 充電器を購入する
  • ケーブルを挿す
というのは非常に面倒。

さらに計測したところ、
これらに関しては
高速充電に対応していないことから、
充電効率よりも
手軽さを優先した方が
合理的だと判断した結果、
敢えてQi充電に限定しています。

FullSizeRender
FullSizeRender

充電したくなったら、
ただ置くだけでOK。

この手軽さ自体は
間違いなく正義です。

~Qi充電をおすすめするもの~
  • 乾電池(別途ケースが必要)
  • ワイヤレスイヤホン(Qi対応)
  • スマートウォッチ(Qi対応)

最後に

今回は私のQiに関する
見解を述べてみましたが、
いかがだったでしょうか?

最近だと
  • Qi対応のモバイルバッテリー
  • スマホ本体がQi充電器になり、
    ワイヤレスイヤホンなどを
    充電可能な機種
などが登場していることから
今後もより普及してくる可能性を
秘めた充電方法であることは
間違いないでしょう。

このQiの未来について、
わかりやすく解説している
動画があるので、
興味のある方は
ぜひ視聴してみてください。



今回の記事は以上です。

読んでいただき
ありがとうごさいました。


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タイトルどおり、
3in1ケーブルを新調したよ
って記事です。


きっかけ

一番のきっかけは、
iPhoneのケースを
iFaceに変えてからというもの、
以前紹介した3in1ケーブルが
使えなくなったからです。

それに変わる、
かつスタイリッシュな
ケーブルを探し求めてて
行き着いたのがこの商品でした。
 

外観

IMG_5122

FullSizeRender

表裏がこんな感じ。

で、C端子はと言うと…

IMG_5123

Type-Bケーブルの上部に
埋め込まれており、

FullSizeRender

 Type-Bケーブルを流用して
取り出します。

FullSizeRender

全部を引き出したらこんな感じ。
うまくまとめられています。

いいところ

いいところは以下の3つ。
  1. スタイリッシュ
  2. 価格が安価
  3. 持ち運びしやすい大きさ&工夫
特に、3が決め手になっています。

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筐体にカラビナフックがあるので、
携帯性に優れていると言えます。

悪いところ

悪いところは
充電効率の悪さです。

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↑iPhoneXS

このように、
iPhoneに関して
PDと比較しても1/3、
Kindleに関しても
通常充電と比較しても1/2
という効率の悪さとなっていました。

正直かなり残念です。
まぁ、価格が価格なので
致し方ないですが…。

結論

このケーブルは、
  • 充電速度は一切気にしない
  • スマホ以外のイヤホンなどを手軽に充電したい
といった人にはぴったりです。

逆に私のように
充電速度を重視する人には
おすすめしません。

ということで、
私は今のところ
返品する予定です。

ぜひ参考にしてみてください。

P.S.
いろんな端末・ケーブルを使って
計測したところ、
入力が最大1Aの端末の場合だと
他のケーブルと同じ電流の値でした。

具体的には、
  • イヤホン
  • ヘッドホン
  • KindlePaperWhite
  • AppleWatch用モバイルバッテリー
などがこれに該当。

つまり、
iPhone以外に充電するものが
これらの場合は
非常用に携帯しておくのは
ありだと判断できました。

ということで、
返品はせず
今後は使い倒していきます。


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スマホの普及とともに、
モバイルバッテリーを購入・使用する
人の数も増えてきました。

が、モバイルバッテリーについて
誤解している人(特にYouTuber)が
ちらほらいるので
今回記事にします。

タイトル通り、
モバイルバッテリーを選ぶ際に
最低限必要な知識があります。

それは
「パッケージに表記してある数値の内、
端末の充電に使えるのは6〜7割」
だということです。

たとえば、10000mAhの
モバイルバッテリーがあったとします。

バッテリー容量が約3000mAhだとします。

では、このモバイルバッテリーで
何回フル充電できるのか?
と質問すると
大体の方が10000÷3000=約3.3回
と答えます。

が、正しいのは
10000×0.6÷3000=約2回
となります。

理由は簡単で、
モバイルバッテリー自体が
3.7Vに設計されているものが多く、
対してスマホなどの充電は
最低5V以上となるため、
スマホなどに電流を送るために
電圧を昇圧する(電力を消費する)
必要があるからです。

その消費の数値が
モバイルバッテリーによりますが、
大体が3〜4割とされているので、
実際に使える電流=
6〜7割とされているわけです。

これからモバイルバッテリーを
買おうと悩んでいる方は、
  • 自分のスマホのバッテリー容量
  • フル充電したい回数
を事前に確認しておきましょう。

<おすすめガジェット>






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定番のモバイルバッテリー
(通称、神モバイルバッテリー)
と謳われているAnkerの
「Power Core Fusion 5000」ですが、
この性能を最大限に引き出せている人って
なかなかいないんですよねー。

惰性で使っている傾向が強いので、
非常にもったいないです。

今回はこのモバイルバッテリーの性能を
最大限に発揮するためにやるべき
たった一つのことを
ご紹介します。

結論から言うと
やるべきことと言うのはズバリ、
「ケーブル選びに注力する」ことです。

その理由はこのモバイルバッテリーの
スペックを見ればお分かりいただけます。

製品仕様(※公式HPより引用)


製品サイズ

約72 x 70 x 31 (mm)


製品重量

約189g

バッテリー容量5000mAh


入カ

【AC使用時】

5V-2A


出力

【AC使用時】 

5V-2.1A(最大合計x2.1A)

【バッテリー使用時】 

5V-3A(最大合計3A)


注目するべきなのが
出力の【バッテリー使用時】 の
数値です。

一般的なモバイルバッテリーの大半が
最大2〜2.4Aで設計されているのに対して、
このモバイルバッテリーは3Aという
高出力となっているわけです。

つまり、最大3Aまで対応している
ケーブルを選ぶことで
性能を最大限に引き出すことが
できるわけです。

例えば、純正ケーブルで充電してみると
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数値から想定して、
純正ケーブルは最大2〜2.1Aで
設計されている模様。

対してサードパーティ(他社)製の
最大2.4A対応のケーブルで充電してみると
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明らかに数値が高いことが
お分かりいただけるでしょう。

但し、一つ注意点があり
これはあくまで
「バッテリー使用時」の数値であり、
「AC(コンセント)使用時」だと
真逆の数値となります。

※純正ケーブルにて充電↓
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※サードパーティ(他社)製ケーブルにて充電↓
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これらの結果を元にまとめると、
AnkerのPower Core Fusionの性能を
最大限に発揮するためには
以下のようにケーブル選定を
しなければなりません。

  • 純正ケーブルorサードパーティ製かつMFiなどの認証をきちんと取得しているケーブル
  • 主にバッテリー使用する人はサードパーティ製かつ対応出力が最大2.4〜3Aのケーブル
  • AC(コンセント)使用の場面が多い人は純正ケーブル
私はバッテリー使用が主なので
このモバイルバッテリーと
サードパーティ製ケーブルを
専用ポーチに入れて持ち歩いています。

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ぜひ参考にしてみて下さい。

<おすすめガジェット>

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