2019年06月22日 【結果報告】◯の快感をあらどるなかれ 私はずっと継続している習慣があります。そう、エクスプレッシブライティング(筆記開示)です。それをここ最近はずっとメモアプリにテキスト入力でつけていたわけですが、この1週間だけ試験的に「紙に書く方式」に変更してみたのですが、大きく3つの違う結果が顕著となって現れたのでご紹介したいと思います。①入眠しやすくなった至極当たり前なことですが、睡眠前のブルーライトは避けなければなりません。だがしかし、エクスプレッシブライティングをスマホやPCのメモアプリで入力してしまうとストレスは発散できたとしてもその代償としてブルーライトを浴びてしまい、結果として入眠の遅れ&睡眠の質の低下が起きてしまいます。紙に変えてしまえばそんな必要はありません。紙に変えてからは、入眠の速度はいつもよりも速くなった実感が湧いています。②客観性が向上&セルフコンパッションができるテキストでエクスプレッシブライティングをやっていた際はとにかく「頭の中にあるモヤモヤや嫌なことを全て吐き出せ!」ぐらいの感覚で行っていました。確かにこれだけでも気持ちは楽になります。テキスト形式なので検索性能を持たせたまま保存もできます。ですが、所詮ここまでしか効果はないわけです。紙で行うエクスプレッシブライティングはそこだけでなく、目の前で自分が書いたものに対してより客観視できるようにもなりました。その結果、「これは一時的な感情だから気にしなくていい」「これはここ最近ずっと書いていることだから 根本的な原因を追求して改善を図らなければ」といった嫌なことの切り分けが容易にできる自分を責めすぎてしまったり、大きな失敗をしてしまったことを書いた際は、別の色ペンで優しい言葉を付け加えることで必要以上に責めすぎず後に引きずらずに済む(セルフコンパッション)などといったテキスト入力では得ることができなかった効果を実感することができました。この効果を実感してからは、「やっぱり同じことをするなら紙がいいなぁ」と強く思ったのを今でも覚えています。③最後の快感が半端ない私はエクスプレッシブライティングをコピー用紙で行っています。何故かというとスキャンしやすいから。エクスプレッシブライティングし終わったら、まずはiPhoneの専用のスキャンアプリでPDF化しEvernoteに保存。ここまではテキスト形式とそんなに大差はありません。が、紙の場合はここにもう一つだけ行程があるわけです。そう「破棄」です。この破棄の方法については、過去に記載したこちらの記事を参考にしていただければと思います。この行程があるだけで、特に嫌なことがたくさんあった時の最後のスッキリさが半端ないことを実感してもらえるでしょう(笑)紙の快感半端ない。(笑)皆さんはエクスプレッシブライティングしてますか?している人は紙形式ですか?テキスト形式ですか?テキスト形式でやっている人は、今回の記事を参考にぜひ紙形式でやっていくことを強くおすすめします。<おすすめ書籍>超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド [単行本]鈴木 祐鉄人社2018-05-22