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ガジェットや心理学を駆使し、 人生を「より少なく、しかしより良く」 するためのノウハウを発信中。

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タグ:薄いメモ帳

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ここ最近、
自分の中である程度
「書く」行為についての
ルーティーンが確立してきました。

このルーティンのことを
「ライティングルーティーン(W.R)」
と名付け、
個人的メモとして
記事形式で書き記したいと
思います。

W.Rが確立している3つのシーン

私のライティングルーティーン
(以後W.Rと表記)が確立しているのは、
現時点で以下の3つのシーンのみ
となっています。

①思いついた時
②やるべきことができた時
③調べたいことが見つかった時

この3つは各シーンごとに
自分の中での最適化が
施されています。

次項以降で深ぼっていきます。

①思いついた時

まずは、
  • (ふとアイディアが)思いついた時
についてです。

私の場合、
アイディアが思いついたら
必ず常に携帯している
アブラサスの薄いメモ帳に
ひたすらメモします。

その後、
一日の最後にメモを見て
今後に使えそうなものは
マインドマップに追記しています。

紙のメモ自体もスキャンアプリで
PDF化した上でクラウドに
保存していますが、
手書きかつ殴り書きのメモだと
OCR検索をするにも限界があるので、
手間ですが
このルーティーンにしてます。

手間がかかる代わりに
その瞬間ではなく、
時間を空けてメモを見返すことで
自分にとって必要なアイディアか
どうかの見極めが冷静な視点で
行うことができるので
自分の中ではしっくり来ています。

<おすすめ記事>




②やるべきことができた時

2つ目のシーンは、
  • やるべきことができた時
です。

やるべきこととは
つまりいずれ必ず
自分が取り組むべきことを指します。

ということで、
公私問わずやるべきことは
すべてGoogleカレンダーに
登録しておきます。

手書きの手帳ではなく
Googleカレンダーを使う理由として、
  • 予定の管理コスト削減(無料だから)
  • 予定の追加・リスケ・確認が楽
などが挙げられます。

私の場合、
  • 急ぎかつ簡易的な予定を入れる場合
    →Apple Watchでの音声入力

  • 時間があるかつ長文の予定を入れる場合
    →iPhone or Google Homeでの音声入力
といった具合に、
条件に応じて使い分けています。

といっても
Apple Watchでの予定追加を
することがほとんどです。

それだけ神デバイスなんですよ。
Apple Watchって。

<おすすめメモ>




③調べたいことが見つかった時

最後のシーンは、
  • 調べたいことが見つかった時
です。

これについては、
最近ブログ記事内で紹介した
Apple Watch×Things3(アプリ)で
メモした上で処理することを
心がけています。

詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。

<おすすめ記事>

まとめ

この3つのシーン別の
ライティングルーティーンについて
まとめると、私の場合、

  • Apple Watch
  • 薄いメモ帳

この2つさえあれば、
上記3つのシーンにおいて
「書く」行為で
困ることはありません。

これらの手法だけでなく、
使う道具についても、
  • より少なく、しかしより良く
を追求していくことが
「書く」行為自体の質を
より高めてくれると信じています。

ぜひ参考にしてみてください。

<おすすめ>



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アブラサスの薄いメモ帳を
使い始めて早2ヶ月経ちました。

それから起きた変化について
  • ポジティブな変化
  • ネガティブな変化
この2面的に
書き記していきます。


ポジティブ1/常に持ち歩く

一番の変化は
なんと言っても
「メモを常に持ち歩く」
ようになったということです。

今まではどうしても
嵩張ったりするのを理由に
AppleWatahやスマホで
メモをするのに留めていました。

がしかし、
この薄いメモ帳は
  • 薄い
  • 軽い
という携帯するのに最適な
作りをしています。

これを手に入れてからというもの、
このメモ帳を携帯しなかった日は
ないぐらい。

極論、
  • AppleWatah
  • キーケース
  • 薄いメモ帳
さえあれば外出できます。

ポジティブ2/とにかくメモ

毎日気軽に携帯できるということで、
とにかくメモを取る頻度が
かなり向上しました。

というのも
スマホでメモを取ろうとすると、
その他のアプリなどの誘惑があり
知的生産性が下がる恐れがあります。

そういった意味では、
やはり手書きのメモは最強ですね。

ポジティブ3/メモ紙の節約

これが一番買ってよかったと
思えたポジティブな変化です。

薄いメモ帳自体は
しっかりとした価格な代わりに、
中のメモ紙は
通常のA4用紙なので
ほぼコストがかかりません。

今までは、
ロディアのメモ帳を
かなりの頻度で購入していました。

このロディアのメモ帳も
決して安いものでもないので、
メモを取る脳内で
メモ紙の価格がちらつく結果、
  • 「こんなことまでメモしていたらもったいないしな〜」
って感じでメモする気持ちを
抑えていた感覚があったわけです。

ですが、
この薄いメモ帳のメモ紙は
タダで手に入れることが可能です。

おかげで、
メモ紙のコストを一切考慮せず
ガンガンメモできているので
かなり満足しています。

ネガティブ1/インク切れの心配

ポジティブな変化だけでなく、
逆にネガティブな変化もありました。

その1つが
  • ペンのインク切れの心配
です。

というのも、
この薄いメモ帳は
本体にペンを備えつける仕組みに
なっているのですが、
中のリフィルを
ジェットストリームの4Cに
替えて利用しているので
インクが今どれぐらいあるのかが
全くわからないわけです。

今までのボールペンも
同様のリフィルに替えていたわけですが、
その時は多色ボールペンだったため
インク切れしても
他の色を選べばよかったのです。

しかし今回はそれができないので、
事細かく書き味やインクの出方を
チェックして、
少しでもインク切れの予兆が出たら
リフィルを替えた方がいいでしょう。

ネガティブ2/記録として活用するために

もう1つのネガティブな変化は、
  • 記録として活用するために工夫を施さないといけない
ということです。

私は手書きのメモを
大量に取った後は、
スキャンアプリでPDF化したのちに
Evernoteに保存しています。

データとしては残っていますが、
殴り書きしているケースが大半なので
OCR検索ができないため、
データ化した後の
検索性が激減したり、
活用の幅がかなり狭くなります。

この問題を改善するべく、
私は手書きメモを取った夜に
メモの中から重要な情報は
マインドマップに
まとめるようにしています。

こうすれば
検索性を持たせることができ、
もし今後アイディアが閃いたりした際は
追記できたりなど活用の幅が広がるので。

まとめ

ネガティブな変化があるものの、
代替案があることなので
購入して非常に満足している
商品であることは間違いありません。

最近は、
ROLANDとのコラボモデル
(これは保存するメモ帳となります)
などが発売されていたりと、
かなり盛り上がっている
ブランドの商品でもあります。

私のようにひたすら
メモを取りたい衝動に駆られる
メモ魔の人には超おすすめな商品です。

気になる人はぜひ
チェックしてみてください。



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